ノートPCリターン
このコーナーで、一番最初に書いたエッセイが「ノートパソコン」でした。最初のエッセイでノートパソコンが欲しい〜 なんて書いちゃうとは、いま思うと、とほほ。って感じ。子供かオレは。などといいつつ、掲示板でもたまに、ノートが欲しい、ノートが欲しいと、のたまっておりました。
はい。もういいかげん、ケリをつけましょう。そうです。いま、ぼくはノートパソコンでこのエッセイを書いています。ついに購入しました。長かったなあ。
久しぶりの(というか、二回目か?)パソコンの話題なんで、ちょっと昔話から始めましょうか。そういえば、エッセイ自体が久しぶりだなァ。ははは……
以前、マックユーザーだったころ、じつはぼく、ずっとノートを使っていたんですよ。合計で四年半ぐらいかな? PowerBook520とPowerBook2400。とくにPowerBook520は使いたおしましたね。小説を書き始めたのが、PowerBook520を買ってからなんですよ。人様にはお見せできないような(だからScript1では発表してません)、幼稚な小説をたくさん書きました。いま思うと、修行の時代ですね。
PowerBook520は、三年半ぐらいでキーボードが壊れて買い替えたのですが、その最後の最後、押しにくい「A」キーにイライラしながら書いていたのが「召しませMoney!」でした。一応、最後まで書き上げたのですが、けっきょく、PowerBook520存命中(?)には満足できる出来にはならなかった。
ところで、そのころからぼくは、PowerBook520を持ってよく外に出ていました。小説を書くのって、かなり時間のかかる作業なんですよね。昼間あまり家にいないので、必然的にノートを持って出て、仕事の合間とかを利用して書いてたのです。まあ、仕事がない日でも、家でじっとしてるのがあまり好きじゃないぼくには、ノートパソコンって、便利な道具だったわけなんですよ。
というわけで、PowerBook520の寿命が近くなると、今度は小さくて軽いのがいいなと思い始めました。PowerBook2400が、ぼくの目的にはピッタリだと。というか、マックには、B5サイズ(というには、やや大きいけど)のPowerBook2400しか、選択肢はなかった。Windows系には、けっこう小さいノートがありましたけど、当時のぼくは、マック以外のノートを欲しいと思わなかったんですよ。だからもちろん、2400を買ったんですけど、その速さに喜び、ウキウキしながら使ったのは、わずかな時間だったと思います。
それはなぜか?
2400は、ぼくには小さすぎたんです。とくにキーボードが。「小説を書く=キーボードを打つ」ですからね。キーに不満があると、けっこうしんどい。それに、そろそろインターネットが当たり前になりつつある時代に、800×600ドットの狭い液晶にもつらいものがあった。そして、もうひとつ重大な欠陥が……
じつはですね、マックって漢字の種類が少ないんですよ。旧漢字ってあるじゃないですか、よく人の名前に使われてるヤツ。あれが、あんまり入ってない。いえ、べつに小説を書くぶんにはいいんです。ぼくは、あまり難しい漢字使わないから。星新一が、漢字をあまり使わない作家なんですけど、ぼくは彼を模範にしてるんです。常用漢字以外を使わないのはもちろんですが、たぶん、中学校の最初のほうで覚える程度の漢字しか使ってないと思います。(たぶんね。正確に調べたわけじゃないんで)
ですが、旧漢字が出ないのは、ちと困る状況になったんです。それはメールでした。インターネットが当たり前になると、仕事でもメールを使う機会が多くなってきたんですが、撮影対象者の名前(ぼく、カメラマンなんです。念のため)の部分が、マックだと文字化けをする。名前が読めないんじゃ困るので、けっきょくクライアントに電話して、確認をとるという、原始的というか本末転倒というか、メールの意味ないじゃん。みたいな状況がけっこう続いたのです。
みんなマックを使ってくれー!
と、心の中で叫びましたけどね。ぼくの叫びが届くはずもない。はい。長い物には巻かれます。それまで、マックで受け取っていたメール環境を、ぜんぶWindowsに移行しました。でも、ちょっと悲しかったな。マックユーザーとしては。
ちなみに、マックの名誉のためというか、マックユーザーの怒りを鎮めるために書いておきますが、最新のMacOSX(マック・オーエス・テンと読む)では、漢字の種類が大幅に増強さえ、Windowsも真っ青ってぐらいに、すごくなったらしいです。いまごろ遅いよね。
てなわけで、メールやWebサイトを見るのにWindowsがメインになって、さらにPowerBook2400が小さくて使いにくいとなれば、必然的に小説もWindowsで書くようになっちゃったわけなんです。
が! それで、わたくし目からウロコが落ちました。ポロポロっと。
なんだよ、Windows使いやすいジャンか! 購入したデルコンピュータのマシンが当時の最高機種だったこともあって、やたら速いし、なんといっても文章を書くためのアプリケーションが豊富に揃っている。これがビジネスの世界で支持されたされた理由か。ううむ。やるなビル・ゲイツ。すげえイヤなヤツだと思ってたけど、いや、いまも好きじゃないけど、Windowsはいいよ。使えるよ。脱帽。というわけで、全面的にWindowsを使うようになったわけなんでございます。
さて。もうマックには戻れない身体になってしまったので、初めてWindows系でノートパソコンを購入する検討を始めました。いっぱいありますねえ。さすがに世界を征服したOSだけのことはある。しかもマックと比べて安い。すごいなあ。でも、どれもカッコ悪いなあ。
カッコなんか二の次って思わないこともないけど、でもねえ、ノートパソコンって、身につけるモノだと思いませんか? 腕時計やバッグのように。もちろん、道具としての機能性がもっとも重要な要素なんですが、机の上に置いておくデスクトップと違って、外に持ち出す以上、見た目にも気を配りたいモノです。いかにも、ただの箱ってなデザインじゃ、ちょっとね。所有する喜びもないし。
その点、マックは優れてますよね。デザイン優先で作られてる。おしゃれ。iBookはお子様デザインで嫌いだけど、PowerBookはいまもって、ナイスなデザインです。クラッときちゃう。でもマックには戻れないので、星の数ほどあるWindows系のノートから、どれかをチョイスしなくっちゃいけない。
そこで、条件を絞ってみました。
1)1024×768ドットの表示が出来るTFT液晶であること
2)巨大では困るが、小さすぎないこと
3)キーボードがちゃんと作られていること
4)バッテリの持ちが良いこと
5)DVDドライブがついていること
6)上記の条件を満たしつつ、なるべくカッコいいこと
7)さらに、上記の条件を満たしつつなるべく安いこと
いままでPowerBookを使ってきた経験上から、このような条件が出てきました。CPUのスピードや、ハードディスクの容量は、あえて条件に入れませんでした。だって、いまのノートパソコンって、どれもぼくには必要十分なスピードだし、ハードディスクだって、テキスト主体なら、そんなに大きくなくたってかまわない。ゲームもやらないしね。DVDは、百科事典系のソフトを使いたかったので、あえて条件に入れましたが、べつに映画をノートで観たいわけではありません。居間にあるテレビで観ますよ映画は。
では、探してみましょう。
というわけで、本格的にノートパソコン購入を検討しはじめた十月ごろから、最近、あまり買わなくなったパソコン雑誌をずいぶん読みました。その雑誌の購入金額で、メモリの増設ぐらい軽くできるんじゃないか? なんて自分で自分にツッコミを入れたくなる感じですよ。とほほ。マジで一万円分ぐらい雑誌を買ったかも。困ったもんだ。
で、浮上してきたのがIBMのThinkPadなのです。iSeries1200-71jという機種がいい感じ。デザインは、いまいち無骨ですが、まあ許せる範囲。とにかくDVDドライブ内臓で、定価が20万円を切っているのは素晴らしい(同じ1200でも41jはDVDではない)。多少デザインに目をつぶろうかって気になる。
でもなあ、バッテリがリチウムじゃないのが気になるなあ。ニッケル水素かあ。バッテリがすぐ悪くなりそうな気がするなあ。どうしよう。うーむ、うーむ。
などと多少の不安を覚えつつも、とにかく現物を確認しようと、近くのPCショップへ行ったら大ショック。
でかい! 重い!
こ、これでモバイルはちょっとなあ…… いえ、携帯電話やPHSで、本当の意味のモバイルをするつもりはないんですが、外に持ち出すことを考えると、さすがに躊躇します。
ですが……
困った。1200がダメとなると、条件に合う機種ってない。どうしよう。なんてときに、ふとコンパックのプレサリオ1400にも目が止まりました。これにもDVD搭載の機種があり、なおかつ販売価格が16万円程度。こりゃいいかも。ところが、マックになりたくて、でも偽物にしかなれない悲しさみたいな(コンパックユーザーの方、ごめんなさい!)、ぼくはどうも好きになれないデザイン。上位機種の1700シリーズは、まだ許せるデザインで、DVDモデルがありますが、こちらは20万円をオーバーします。いや、このさい値段はどうでもいいや。と、思ってみても、1400にしろ1700にしろ、コンパックもやっぱり重いし大きい。さらに、キーボードがよくない。小説を書くときは、セリフを囲む鍵カッコをよく使いますが、そのキーが、ほかのキーより小さいんですよ。押しにくーい!
となると、DVDは諦めて、なおかつカッコよさも考慮すると、バイオしかないか。ええと機種名は忘れたけど、A4ファイルサイズの液晶が12インチのヤツ。確か25万円ぐらいだったかなあ? 高いな。でもいいよ、カッコいいほうが。あれなら軽いし、薄いし。うん、そうしよう。
などと想いをめぐらして、前に買った雑誌を読み返しました。ここで、テストレポートに気になる記事を発見。その目的のバイオノートは、バッテリで一時間ちょっとしか駆動しない。長時間バッテリで使いたい場合は、大容量バッテリを別途購入したほうがいいなんて書いてあるじゃあーりませんか!
ううむ。こーんなにたくさん種類があるのに、なんでぼくの目的に合う機種がないんだろう。なにかに呪われてるんじゃないかオレ? なんて冗談を言いたくなるってもんですよ、まったく。
そんなこんなで、ふたたびThinkPad1200に、気持ちが戻っていきました。さきの雑誌のテストでは、標準バッテリで三時間近く動いているのが、このThinkPadだけだったのです。カタログにはどれも、2.5時間から3時間持つと書いてありますが、雑誌のテストのほうがたぶん正確でしょうしね。
さて。もういいかげん、なにを買ったか書きましょうね。けっきょくIBMのThinkPadにしたんです。ですが1200シリーズではなく、1157という機種。型番からいうと、1200より数字が低いですから、安っぽく感じますが、じつはこちらのほうがお値段が高いです。しかもDVDではなく、標準ではCD-ROMドライブ。ハードディスクの容量も少ないし、CPUのスピードも遅い。普通なら選びませんね。
でも、ぼくは選びました。いったい、この機種のどこが良かったのか。はい。さっきからこだわってる重さなんです。軽いんですよ。CD-ROMとフロッピーがウルトラベースという、別ユニットになっていて、合体ロボットみたいに、ガチャコンと外して、ノートの本体部分だけを持ち運べるるんです。1200と比べると、1キロぐらい重さに差があります。それでも、液晶は13.3インチあって見やすい。そして、ここがけっこう重要なんですが、キーボードに、変則的な大きさのキーがないのです。どれも同じ大きさ。エンターキーも大きくて打ちやすい。さらに言うと、もとは、なかなかのお値段ですが、発売時期が古く販売価格もこなれてきています。インターネットで調べたら、安いお店だと17万円ぐらいで買える。DVD以外では、ほとんどぼくの考えた条件にマッチします。
もう、これっきゃないでしょ! ThinkPad1157に決定!
で、秋葉原に買いに行きました。2時間ほど、あのサイバーパンクな街をうろうろして、アウトレット(展示処分品)なんですが、149,800円で売ってるお店を発見して、即購入しました。アウトレットでも新品ですからね。メーカーの保証が1年つくから大丈夫でしょう。少なくとも中古よりかは安心のような気がする。そのお店では、メモリの増設ができなかったので、別のお店で64MBのメモリも買いました。
なんだか、購入記だけでえらく行数使ってますが、ま、それだけ今回は真剣に検討したわけなんです。PowerBook520のときみたいに、三年以上使いたいですもんね。
さて。いよいよ使用感に移りましょう。
ふーむ。見た目はさすが、インターナショナル・ビジネス・マシーンなんて名前の会社が(IBMです)作ってるだけあって、まさにビジネスマシーンですね。ですが、ウルトラベースから外して、本体だけにすると薄型になるので、わりとカッコいいです。よく言えば、ジャズの流れるバーに似合う。って、そんなところじゃ使わないって。
と、外見の品評が終わったところで、簡単なセットアップ。とにかく、常用している日本語変換と、エディタソフトだけでも入れてしまいましょう。ちなみに日本語変換なんですが、いつの間にか、自立学習と文節学習の語句まで入れると、登録単語が1万3千語もあるんですよ。一括登録でぜんぶ新しいパソコンにも覚えさせましょう。ニムとかメイフォアとか、いちいち登録してたら死んじゃいます。ついでに、マイクロソフトのオフィスも入れとくか。(MSオフィスは1157に付属してません。念のため)
よしできた(実際には1時間以上掛かってますよ)。さっそく、カタカタとキーボードを叩き始めると……
むむっ?
これって、PowerBook520と、キートップの大きさがほとんど同じじゃないか? お店で、展示品を触ってるときは気づかなかったけど…… そのせいでしょうか、すごく打ちやすいんですよ。同じThinkPadでも1200シリーズは、ちょっとキートップが大きくて、打ち込んだとき、ふかふかって感じだったけど、1157は、PowerBook520みたいに、カチッとしたクリック感があります。なんだか、懐かしい感じ。1157のほうが、若干タッチが軽いかなと思いますが、あの大好きだったPowerBook520を思い出させるキーボードはいいですね。
おっとっと、バッテリが切れました。いますぐ充電してくださいだって。そうしないと、保存していないデータが失われるそうです。そりゃそうだわな。ノートパソコン。バッテリ切れたら、ただ荷物。字余り。
失礼しました。じつは、先程からバッテリで動かしていたんです。どのくらい持つかなと思って。ええと、ぼくの使い方だと(CD-ROMやフロッピー、モデムなどを使わず、ただテキストを打ってるだけ)、警告が出るまでの駆動時間は3時間26分でした。標準バッテリでここまで持てば、とりあえず合格かな? でも、バッテリは本体につけっぱなしだと悪くなるって、掲示板でにゅうさんが書いてましたね。気をつけなくっちゃ。
では、AC電源に繋げましょう。おや?
ACに繋げると、液晶が明るくなるんですね。違うな。ACコードを抜くとバックライトが暗くなるって言うべきですね。なるほどォ、バッテリの持ちを少しでもよくしようと、けなげな努力をしてるんですね。カワイイとこあるじゃないですか。しかし、なんだかライブなエッセイだなァ。
もうひとつ気づいたんですけど、これ速いですね。それとも、買った当時最速マシーンだったデルのデスクトップが、すでに古臭いだけなんでしょうか? デルはペンティアム2の400MHZ。このThinkPad1157はセレロンの500MHZ。たぶん、そんなに変わんないんじゃないかと思ったけど、なんとなく、こっちのほうが速いような気が…… デルのほうは、表示解像度を高くしてるせいかな?
うーむ。それにしても、いまこの文章を書いているエディタのカーソルが、早く動きすぎます。スクロールをピタリと止めるのが大変って感じ。オフィスのワードでさえ、えらくスクロールが速い。ビューンってぶっ飛んでいきます。もうちょっと遅くてもいいぞ。そんなに頑張るなThinkPad。ぼくの思考速度に合わせてくれ。わたくし、そんなに早く書けましぇん。
しかしなんですな。ノートパソコンって高いという印象ばかりありましたが、CD-ROMもフロッピーもついてて、さらに64MBのメモリも足して(合計126MB)、約16万円。安くなったものですね。ハードディスクが12GBもあるし。使い切れえんよ。ぼくが書いた一番長い小説(ケインとラニー)でも、プレーンテキストだと約500KBですから、ええと、計算するといくつ入るんですか? OSやアプリを入れたあとの残りが10GBだから…… 20,000本分ですか? あと百年生きてて、さらに死ぬまで小説書いても、使い切れませんね。すごいなあ。もちろん画像を扱うなら、ぜんぜん少ないだろうけど。
あ、そうだ。まだ辞書系を入れてなかった。広辞苑を入れなければ。待て待て。そういえば、添付されてるソフトも、まだよく見てなかった。(CD-ROM版広辞苑は付属ソフトじゃありません。自前です)
ええと…… ゲームやユーティリティ関係の細かいのはともかく、わりと使えそうなのをピックアップすると……
IBMホームページビルダー2001…… 持ってるってば! このホームページを作ってるのが、まさにホームページビルダーですよ。IBM翻訳の王様。ふーん。英語のホームページを翻訳するソフトだって。まあこれは入れとくか。使わないだろうけど。IBMメールの王様。わたくしメールソフトはベッキーです。ポストペットもついてるけどいらない。IBMデジカメの達人。わたくしデジカメを持ってないのですが。ロータススーパーオフィス2000。あのう、いまさっき、マイクロソフトのオフィスを入れました。すいませんね、競合製品のユーザーで。でもロータス使ってる人って会ったことないなあ。JRトラベルナビゲーター。ははあ、乗り換えと運賃が調べられるヤツだな。これは良さそうだぞ。プロアトラススペシャルエディションも良さそうだ。地図ソフト欲しかったし。ノートンアンチビールス。これも持ってる。っていうか、ノートンシステムワークス持ってます。しかもバージョンアップしたばっかり。CD革命バーチャル。これも持ってるよ。自在眼4ライト…… 知らない。なにそれ? 自分の持っていないアプリで作られたデータを見るソフトだって。ふーん。入れとくか、一応。筆ぐるめ。そう言えば、年賀状の季節だな。でもわたくし、筆自慢を持ってます。関係ないけど「筆自慢」って、恥ずかしい名前のソフトだよね。なにを自慢しとるんじゃおまえは。隠しとけそんなもん。
こんなところですかね。なんかパッとしないな。見た目がビジネスマシーンなんだから、もっと辞書系を入れておいてほしかった。日立デジタル平凡社の百科事典が入ってたら、感動してあげたのに。なんてね。ないものねだりしても仕方ないか。
おっと、もうひとつ大物があった。ビアボイスとボイスATOK13が入ってるんですよ。音声入力ソフトですね。ご丁寧に、電話オペレーターが使うような、耳に掛けるタイプのマイクも付属してます。いまは時間がないから触らないけど、そのうち、これで遊んでみよう。ちなみに、普通のATOK13も入ってます。ぼくはWXGだから、使わないけど。
最後に。ThinkPadって、マウスカーソルを動かすのが、トラックパッドじゃなくて、トラックポイントという、赤いカバーが被せてある棒なんですよ。これは、慣れるまで使いにくそうです。っていうか、使いにくいです。いま現在。それ以外は、ハードウェアとして、不満はないですね。はてさて、これで小説の執筆速度も早くなるんでしょうか。それは疑問だな。ははは。
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