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惑星の軌道上で、青い光の照り返しを受けるロアンズ号です。
ああ、なんと美しいことか……うっとり。
とっとさんの素案をもとに、ぼくが、いろいろ無理難題に近い注文をつけさせていただいたのですが、とっとさんは、ついに、ぼくのイメージにきわめて近い(いや、もうほとんどパーフェクト)ロアンズ号を描いてくださいました。
ぼくは、ロアンズ号を、広い宇宙を自由自在に泳ぐ生物のイメージで物語を書いていました。とっとさんのロアンズ号は、まさに海洋生物のようですね。パーフェクトでございます。
とっとさん、大感謝!
さてさて。どーですか、みなさん。これがロアンズ号です。美しいでしょ。全長200メートル。艦体はつなぎ目のない鏡面仕上げ。グランドピアノを思い起こしてもらえば、それがロアンズ号の艦体の仕上げに一番近いかも。ロアンズ号は、銀河系でもっとも美しく、もっとも速く、もっとも非実用的な船なのです(苦笑)。
※注 このイラストは、DOGA-L3 によって作成されました。 |
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